温熱データー
猛暑日の8月19日にサーモカメラで撮影した映像です。
この日の外気温度は36℃を超えるほど暑かったのですが、室内は30.9℃。人の体の方がほてっており、それに対して室内は温度が低い。工事期間中でエアコンなどの冷房が無いのだが、それでも涼しい。
完成後にサーモカメラで温熱測定した模様です。
場所は1階作業室の東面窓。
窓サッシはYKKapのAPW330であるが、それでも枠下の温度が18℃前後、測定点が19.8℃と1.8℃の差がある。
また、床面の通気口から20℃前後の空気が上昇していることがわかる。
この上昇気流により、窓面のダウンドラフトは起こらないから、室内は寒さを感じないのである。